いつもお世話になっている会社さんのイベント@デジタルハリウッド大学
Edtech座談会「米国、中国、日本のプログラミング教育の現場から」
登壇者は、一児のママ デジタルハリウッド大学の長田 有喜 教授、
3PRO Pacific Corporation・シリコンバレー在住
二児のママ 田中裕美さん
モデレーターはハッピーコムの戸田さん!
長田教授は毎年娘さんをアメリカのサマーキャンプに入れているそうで、その時のお話をシェアしていただきました。
有名大学内で行われるサマーキャンプはTechクラスとはいえ、アウトドアアクティビティもあって、子供を飽きさせない工夫がいっぱいだったそう。
お庭でのアクティビティやコスチュームディ(生徒や先生がそれぞれ何者かになりきって登校する日)の写真、Final presentationの日のスケジュール表など様々な情報をシェアしてくださいました。
中でも長田教授がとても魅力的に映ったのが先生たち。
Master degee(Docter degeeって言ってたかも?!)取得中の学生さんたちで、知識が豊富なのはもちろん、子供のこともよく分かっていてとても感じが良かったそう。確かに、教わる人は大事だよなぁってすごく、共感。
田中さんは外国人の旦那様とお子様2人をシリコンバレーで育てていて、
リアルなアメリカの教育事情をたくさん話してくださいました。しかも、旦那さんがプログラマーということもあり、
プログラミング教育はしていないとおっしゃっていたけれど、プログラミング教育に対して独自のお考えがあって、とても面白かった!
息子さんのお友達で、プログラミングをYouTubeとkhan academyで学んだ子がいるそうで、
自分で情報を探し、自分で学んでいくことができる時代とおっしゃっていたのがとても印象的だった。
そして、プログラミングの基礎的な知識(STEM教育)は大切だけど、誰にでもわかるよう論理的に整理することや、分析力わ創造的思考力も大切とおっしゃっていた。これも共感。コミュニケーションとクリエィティブな仕事をする上でとても重要なスキルだと思う。
アメリカでは3-4歳からプレゼンをさせる文化もあるそうで、絵本を読ませて、その感想を絵に描かせて、さらにプレゼンさせるんだって‼️これはマネしてやってみたい😊
戸田さんからは先日北京で行われたGlobal education technology(通称GET)のカンファレンスレポートを。
中国の教育シーンでもテクノロジーの発達が凄まじく、
・AIの参入
・ラーニングマネジメント
・マッチングシステム
・遠隔授業システム
など、まだまだ開発の発展途上❗️
もっとマーケットは大きくなっていくはず‼️とおっしゃってました。やっぱり、近いうちに深センとか行ってこよう〜〜
テクノロジーの進化によって、様々な産業の構造が激変しているけど、
教育の世界もまさにそうで。
学校や習い事に頼りっきりは一番危険だなーって実感。
私も子供の心の成長を第一に、興味関心を潰さず、サポートしていきたいと思った。