ひさびさにガツんと来た日

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久々にとっても印象的なことがあったので、ブログに書いておこうと思う。ある一言によって、すごーーーく考えさせられ、自分の感情が上下し、自分のいろいろな角度からものを考えるきっかけになった。何気なく、悪気なく発した一言だったけれど、それは周りにとって「不快」と感じられる可能性を含んだ言葉だった。

初めから説明すると、とあるオンラインの会合で、自己紹介の機会があった。十人程度が集まり、順番に自己紹介をしていく。自分の番が後半に来ることは予測できたので、どんなことを言おうか迷いながら、他の方の自己紹介を聞いていた。

ある方はコロナを機に、地方へ移住したと話していて、「コロナでラッキー」という趣旨の発言をされていた。オンラインであり、その他の方々の反応はそんなにハッキリとわからなかったけれど、その方はそういう感覚の持ち主なんだな〜と反応だったと思う。(ここからが、もしかすると間違っていたのかも)

その方の何人か後に私の自己紹介の順番が回ってきた。「実はいま、マレーシアに住んでいて、〇〇さんのように、コロナのおかげで移住できました〜。コロナはありがたいです」というような内容を話したと思う。前に話していた方の文脈を引き継いで、お調子者の、自分が顔を出していたと思う。話終わった後に、チャットが飛んできて、

「今の自己紹介は、万が一参加者の方の中にコロナで不幸に遭われた方がいらっしゃっると気分を害す可能性があるので、配慮が必要だったかもしれませんね」

その瞬間、すごくびっくりして、「怒られた!」と感じたけれど、冷静に考えていくと、確かにそうだなとすごく納得した。自分にはコロナで被害に遭った家族や友人がいないので、平和ボケしてしまっていたかもしれない。ただ少し、場を和ませたかったというか、盛り上げたかったというような軽い気持ちで扱うトピックじゃなかったなーと反省したし、初対面で、それぞれの文化的背景がわからない中で発言すべき内容ではなかったなーとも後悔したし、そういうことを常に考えて行動できている人は、視座が高いなーと思ったし、グローバルかつダイバーシティインクルージョンな働き方をするなら、こう言った価値観に自分が慣れておくべきだなとも思ったし、とにかく、自分自身のこと、これを言ったことで私の近くにいる周りの人が受ける影響、その場で発言を受けた人への印象など、あらゆることを考えた。久々に、残念な行動を取ってしまった自分に落ち込んだけれど、同時に「そんなことで、つまづいている暇はないだろ!」というような叱咤激励にも感じられてきて、フィードバックをもらえたことに感謝した。

40代にもなると注意してくれる人もいなくなるし、どちらかというと指導やフィードバックする側に回ることも多い。私もどんな人にも対話の意識を持って、お互いが心地よく過ごせる場とと関係を作れるようにしていきたいと思った。

最近読んだ本!「人を惹きつける」話し方――口下手でも人見知りでもあがり症でも人生が変わる」

佐藤さんの経歴が異例すぎてビックリ!普通に大学を卒業してフリーターになり、その後、劇団四季のパフォーマーに。どうやって、その道に進もうと思うのか、とっても不思議なんだけど、そこから猛努力して、今は人気youtuberだし、人気公演家。実はお目にかかったことがあるんだけど、お人柄は本当に穏やかで優しい雰囲気で、一見、そんな激しい人生を歩んでいる風には全く見えない!そして、肝心の中身もとっても良くて、「話し方」って、学校では特別習わないけど、実は重要。今のカスタマーサービスの仕事をしていても、すごく実感していて。人に話を聞いてもらうためには、最低限必要な話し方のスキルがあるし、さらに人の心を動かすには、佐藤さんが言う、「腹で話す」が必要。“惹きつける”までは必要ないとしても、人とコミュニケーションを取る仕事をされている人には、ぜひ読んでほしい1冊です!

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